◆屋内外看板
創業から10年を経過するとスタッフも10名前後となり、長与に100坪余りの工場を確保、ピンクキャバレーの全盛期には年中無休、24時間営業で電装サインの製作、メンテに奔走したものでした。師匠譲りというか(因みに師は、元九広連会長・故山本一郎氏)小生、職人であるが故に代理店とは縁が薄く殆ど口コミのお客さまで、オーナー直接の仕事で賄ってきました。
 しかし、世帯が大きくなるにつれて、代理店からの問い合わせも頻繁になり、好き嫌いを言える身分でもない事を悟っていますのでどうぞ、どんな仕事でも声をかけて下さい。20周年(1990年)を迎えて、現在の工場を新築、大型看板の製作にも対応できるように敷地300坪に100坪の棟屋、天井高9mに天井走行クレーンも配置しています。
更にコンピューターについてはカッティングマシン、インクジェットプリンター各種を設置、あらゆるニーズに応えていきます。勿論、手仕事に関しては名刺の版下、表彰状の揮毫からキャラクター人形のぬいぐるみ、着ぐるみ等頼まれたら何でも作ってしまうという機動力ももっています。

◆ 展示装飾等
ディスプレイに関しては昭和の末期、約20年位前になりますが福岡のディスプレイ協同組合から、当時の大久津理事長((株)幻想社社長)が見えて、説明を聞き、発足の運びとなり、創立のメンバーに入り、現在に至っています。
 長崎で斯業の仕事と言えば、各種展示会会場設営、官公庁のイベント会場設営、テレビ各社のスタジオセットステージ設営等が主で、文化施設、博覧会等ということは滅多にありません。臨時のイベント会場の備品についてはベニヤパネル、平台、それに応じた箱馬、アームスポット、その他、自前の物を主に対応しています。
何よりも長崎県ディスプレイ協同組合のメンバーの応援を得れば、どんな仕事でも対応できると思います。
平成8年に組合で請負った炎の博覧会、ハウステンボスサテライト会場の設営が大きな自信と財産になっています。
三ツ山工場
 
作業風景(本社)
 
テレビ長崎マスコットキャラクター
   
 
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